えちぜん鉄道
こんにちは、はたです。
今日からしばらく福井県北部・奥越前エリアにある
勝山市のについてご紹介します。
勝山市へは、JR福井駅からえちぜん鉄道に乗り換え、
えちぜん鉄道福井駅から電車に揺られること、54分で着きました。
今日はその交通手段である【えちぜん鉄道】について
ご紹介します。
【えちぜん鉄道】は、前身は、京福電気鉄道(本社:京都)でした。
2000年12月と2001年6月のわずか半年という短い期間に
相次いで衝突事故を起こし、廃線が決まった鉄道でしたが、
『地元住民のアクセスを確保しよう』と、
当時の勝山市の市長の呼びかけで
2002年に発足された第3セクターです。
いつも通勤で使っている電車とは明らかに違い、
地域密着型鉄道という印象を受けました。
私が感じたことをご紹介します。
まず、驚いたのが電車の乗り方です。
主要駅であると思われる福井駅に改札が1つしかなく、
乗り降りする人が左右に分かれて列を作っています。
これから電車に乗る人の列が右側、電車を降りて来た人の
列が左側となっています。
知らないで左側に立っていると、駅員さんに
「乗る方は右側に立ってお待ち下さい」と言われました。
改札では「切符切りはさみ」で駅員さんが切符を切ってくれます。
自動改札に慣れているので、昔(!?)を思い出して
少し懐かしかったです。
車両は1両編成となっていて、車内全体が見渡せます。
電車というよりもバスのような感じもしました。
福井駅を出発して、22個目の駅が「勝山駅」ですが、
その間の14駅が無人駅です。
車窓からの眺めも↓のようにとてものどかな
田園風景が広がっています。
一番驚いたことは、車内に女性アテンドさんがいらっしゃることです。
【えちぜん鉄道】では、サービスを充実させて
乗客数を増やす工夫をされていて、女性アテンドさんも
そのサービスの一環だそうです。
某TV局でも、『目指せ赤字解消!ローカル線の女性アテンダントたち』と
題して放送されました。
車掌さんとはまた違い、切符切り、高齢者の乗り降りのお手伝い、
観光地の紹介など、女性ならではの細やかなサービスをされています。
肩から提げているバックの大きさで、そのサービスの
多種多様さが想像できました。
この日も、乗客1人1人に声をかけられ、
高齢のお客さんの乗り降りの際は、かばんを持ったり
とても行き届いた心使いをされていました。
さらにみなさんで知恵を出し合い、乗客数を増やすために
いろいろな企画も立てられているそうです。
12人いらっしゃるアテンドさんは、みなさん福井県のご出身だとか。
地元を想う気持ちが、仕事への情熱になっているのですね。
ただ、54分電車に乗っていただけなのですが、
特別なサービスを受けたような気持ちになりました♪
福井駅を出発して約50分、
ようやく勝山駅に着きました。
昨年10月【三国港周辺】で少しご紹介しましたが、
えちぜん鉄道では、いくつかの駅でレンタルサイクルを
されていています。
勝山駅でもレンタルをされているということで、
1日自転車をおかりして、勝山市内をまわることにしました。
この自転車を”相棒”としてまわった勝山市内の
いろいろなことを次回からご紹介していきます。