東月堂
こんにちは、はたです。
今日は皇室に「本練羊羹」を献上したことがあり、
100年以上の歴史を持つ和菓子屋さん
【東月堂】さんをご紹介します。
歴史を感じるガラス戸を開き、中に入ると…
すぐ目に入ってきたのが、「御饅頭」と書かれた
色鮮やかな赤い色の箱でした。
これは福井に伝わる風習で、結婚の際に花嫁さんが
嫁ぎ先にお菓子を挨拶品として持って行く時の箱です。
今ではこの風習もだいぶん薄れてきたそうです。
こちらの看板商品の一つに「本練羊羹」があります。
これは昭和28年に現在の天皇陛下が皇太子の時に
献上されたものだそうです。
その証明として、宮内庁からの記念品が飾られていました。
そして、もう一つの看板商品が「カステラ」です。
武生で初めてカステラを製造・販売したのが
東月堂さんだそうです。
「見本のカステラは、ちょっと大きいのよ。
本当はもう少し小さいんだけど…」と、
笑いながら奥さんが話されていました。
※確かに見本はかなり大きかったです。
他にもいろいろなお菓子を販売されていました。
すべて、ご主人の手作りとのことです。
”和三盆使用”ということに惹かれて「宝寿」、
桃の果実が入った「桃」の2種類を買って帰りました。
和三盆というのは、竹糖というさとうきびを原料にして
造られたやわらかい甘味のお砂糖です。
上質な和菓子に使用されています。