千代鶴神社
こんにちは、はたです。
今日から、福井県の丹南エリア・越前市(旧:武生市)に
ついてご紹介します。
基点はハイピースの最寄り駅の一つ、JR武生(たけふ)駅です。
まずは、武生駅から徒歩約15分のところにある
【千代鶴神社】をご紹介します。
神社の前には河濯川が流れていて、國安橋を渡ると
すぐ鳥居があります。
河濯川には、國安橋のほかに、蛭子橋、平成橋、
岩永橋、鈴虫橋、城ヶ堀橋、河濯橋の7つの橋が
架かっていて、「源氏物語絵巻」「紫式部日記絵巻」の
中のイラストが欄干に施されていており、
「式部七橋」と呼ばれています。
福井の桜の見ごろは4月上旬〜中旬です。
こちらへ行った日は、4月中旬過ぎで、さらに雨が
降っていたので、さすがに桜は散っていました。
咲いている桜は見れませんでしたが、
地面があたり一面、桜の花びらで覆われていて、
なかなか風情がありました。
話が脱線しましたので、千代鶴神社の話に戻します!!
こちらは、鍛冶師・千代鶴國安(ちよづるくにやす)の
偉業を称えて、彼を祀った神社です。
千代鶴國安は、京都の刀鍛冶師でしたが、刀の鍛錬に適した
水を求めて、武生に移り住みました。
刀の製作を行いつつ、農業で使用する鎌を作り、その技法を
武生の鍛冶師に教えたそうです。
そのことが、今日の武生の工芸品の一つである「打刃物」の
起源になりました。
神社内には「千代鶴の池」という池があった跡があります。
昭和初期、池を修理した際に井戸枠の木片や刀身や
石の狛犬が発見されたことから、千代鶴が刀を完成
させるごとに”武運長久”を祈って、石で狛犬を造り
池に沈めたと言われています。
今日は、【千代鶴神社】と武生の工芸品『打刃物』の
起源について、合わせてご紹介しました。