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名勝 養浩館庭園

こんにちは、はたです。

今日は、3月3日にご紹介した【福井市立郷土歴史博物館】と同じ
「福井 歴史の庭 散策ゾーン」内にあり、
江戸中期を代表する貴重な庭園の一つ
【名勝 養浩館庭園】をご紹介します。
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〜お詫びとお断りです〜
 雪の名庭をご紹介したかったのですが、
 あいにく一部修復工事中のため、
 絶景の写真が撮ることができませんでした。
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こちらの庭園は、大きな園池を中心とした「回遊式林泉庭園」です。
書院建築と回遊式庭園を有することで、名園として知られており、
専門家からも高い評価を得ていましたが、昭和20年(1945年)7月
福井大空襲により、建物が焼失しました。
しかし、昭和57年(1982年)に国の名勝に指定されたことが機となり
文政6年(1823年)の「御泉水指図」にならい、修復事業が行われました。
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旧福井藩主・松平家の別邸で、江戸時代には「御泉水屋敷」と
呼ばれており、現在のように「養浩館」と呼ばれるようになったのは、
明治時代になってからのことです。
規模の拡大と縮小をくり返し、今日にいたっています。
元禄12年(1699年)7代目松平吉品により、
回遊式林泉庭園が造られ、その9年後の宝永5年(1708年)、
吉品の隠居に際して、大きな住居を建て拡大されました。

吉品没後、縮小され藩主の側室やその子女の住居として使用され
享保11年(1726年)に再び縮小されました。

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御座ノ間内 御座ノ間廊下 白大理石製の
円柱形手水鉢

通常は、御座ノ間の廊下から、池を見渡せる絶景なのですが…。
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ここからは庭のご紹介をします。
園池の水は、遣水風に幅の広い導水路から引き入れられています。
多くの入江や出島が造られてできる曲線から、
風景に奥行きが出るよう工夫がされています。
また、飛石段や陰陽の石組、切石橋や枯流れ、
さらに築山や石の層塔などの立体的なものを造ることで
広い水面と対照的となり、趣が一層増すような工夫がされています。

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この園池の景観の見所は、たくさんありますが、
池を見守るように建っている清廉もその一つです。
大きな作りの蹲踞(つくばい)には、丸い井筒風の笏谷石製
手水鉢があり、清水が湧き出るように底に穴が空いていました。
この日が吹雪いていたせいか、手を入れてみると
湧き水が温かく感じました。

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清廉 手水鉢


園池を囲むように遊歩道があります。
雪の中の遊歩道を歩くにもなかなか風情が
あっていいものです。

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「福井 歴史の庭 散策ゾーン」はJR福井駅から徒歩10分と
さほど遠くない距離にあります。
【福井市立郷土歴史博物館】と合わせて、福井の歴史に
ふれてみるのもいいのではないでしょうか。

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名勝 養浩館庭園
福井県福井市宝永3-12-1
Tel:0776-21-0489
開園時間:9:00〜19:00
休園日:12月28日〜1月4日
入園料:210円

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