旧鯖江地方織物検査所
こんにちは、はたです。
今日は絹織物の検反事務所として、昭和10年(1935年)に
建てられた【旧鯖江地方織物検査所】をご紹介します。
現在は、もう検査所としては使用されていませんが、
【さばえ現代美術センター】として、地域の方々が
アートギャラリーを開催し、使用されています。
鯖江の繊維産業は、明治から大正・昭和初期は、
「羽二重織物」から「人絹織物」へと移行した時期であり、
鯖江市の市街地周辺にも、繊維工場や関連の建物が
建てられるなど、繊維生産の一大生産地として発展を
遂げた時期だったそうです。
こちらの建物は、その変動期に建てられたものです。
寄棟造桟瓦葺で、桁行5間×梁間4間の小規模な木造2階建で、
外壁は縦羽目のドイツ下見張りよなっていて、
上部は南京下見板、軒下に白漆喰が施されています。
下見板張りの洋風建築の典型だそうです。
今から約70年前では、珍しかったでしょうね。
今日では、鯖江市内指定の登録文化財に指定さています。
この日は、若手アーティストの方々による
”紙のアート展”が開催されていました。
ここからは、出展されていた作品を
ほんの一部ですがご紹介します。
| 紙袋 | 壁架け |
| はがき | オブジェ |
| なんと、トイレットペーパーまで… |
旧鯖江地方織物検査所
住所:鯖江市旭町1-6-6
Tel:0778-51-8639