こんにちは、はたです。
今月は、福井県坂井市の旧三国町エリアを
ご紹介してきましたが、本日が最終となります。
えちぜん鉄道「三国神社駅」から徒歩10分の位置にある
【三国神社】です。
こちらは、大山咋命(くいのみこと)と継体天皇を祀った神社です。
地元の方々からは「お山王さん」と呼ばれて親しまれています。
創建が延長5年(927年)と言われています。
天文13年に小社を建立し、永禄7年(1564年)桜谷の地に
山王宮を創建し、祭神は大山咋命でした。
明治4年に山王宮は桜谷神社と改称し、
明治5年継体天皇を合祀し、
明治18年に『三国神社』に改称したそうです。
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明和4年建立、安政2年に 再建された鳥居 |
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鳥居をくぐり、少し進むと『随身門』があります。
これは京都・八坂神社にある『楼門』に似せたものらしく
大変重厚な造りをしています。
県指定有形文化財に登録されています。

元治元年に釘始・明治3年に完成
神社は鳥居をくぐると、まっすぐ一本道で拝殿まで続いて
いるのですが、ここは右に…左に…と曲がっています。
境内には、杉、松、欅などの大樹が茂っていて、
三国神社の歴史を感じました。
神社境内の奥にある『拝殿』は、天保2年(1831年)に
窮民救済のため改築され、天保11年に拝殿に彫刻が
施され、現在では三国町指定文化財になっています。
『八幡神社』の祭神は、応神天皇で「桜谷地主神」として
古くから祀られていました。
この辺りは、鍛冶職が多く住んでいたことから、弓矢の神である
応神天皇が守護神として崇敬されていたそうです。
明治4年に神楽殿を普請された『神馬堂』、
明治24年に神社内に建立された『木立神社』。
祭神は、幕末から明治にかけて福井藩の名君・松平慶永です。

毎年5月20日の祭礼の日には、巨大な山車6台が
町内を巡回し、その後奉納され
三国祭りは、北陸三大祭の一つとして有名で毎年5月19日〜21日に
かけて行われるそうです。
神輿2基神宝棒持の行列や、名物の武者人形の巨大山車6基が
20日の正午に神社前を出発して町内を巡回し、
港町の三国町が祭り一色になるそうです。

三国神社
所在地:福井県坂井市三国町山王6-2-80
Tel: 0776-81-2514