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越前府中そば処 蔵の辻

こんにちは、すがやです。

本日は久々のおそばのお店紹介です♪
今回お邪魔してきたのは、武生の駅からほど近く
『蔵の辻』と言われるエリアにあるおそば屋さん
「越前府中そば処 蔵の辻」さんです。
この蔵の辻というエリアは、伝統的建築物を生かしたまちなみで、
国の都市景観大賞「美しいまちなみ大賞」を受賞している区域。
こちらについては来週以降詳しくお伝えしますね。

さて、このおそば屋さんの「蔵の辻」さんは、
ややこしいですが、蔵の辻エリアの中心にあります。
古い民家?のような建物の内部は、高い天井で、
黒い木の梁が落ち着いた雰囲気を作り出しています。
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ご夫婦で切り盛りされているようで、中をご主人が、
外での接客を奥様がされています。
さて、もちろんお目当ては定番の『おろしそば』です。
しかしその前に、ちょっと日本酒をいただきました。
出てきた地元のお酒を飲みながら、
お茶と一緒に出された、そばを揚げたもの(なんと呼ぶのでしょうか?)を
つまみにおそばを待っていると、お店の奥さんが「どうぞ」とサービスで
手作りの厚焼き卵と煮たあげを出してくださいました。

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日本酒のつまみはメニューではありませんが、お店の方のご好意で頂戴いたしました。

「もともと私たちはそば農家だったんですが、
この辻の蔵ができた数年前にこちらのお店を始めたんですよ。」と奥様。
そば農家であったことと、親戚がおそば屋さん(以前ご紹介した吉楽庵さんです)だったので、
もちろん、そば打ちはお手のものだったとのこと。
それをご商売として始めたのが最近だというのです。
「福井のおそばって、粉の割合がニ対八が主流なんですけれど、
うちはつなぎなしで100%地元のそば粉で打っているんですよ」
ほぉ〜、なるほど。それは確かに昨年から色々頂いていますが、
珍しいですね。
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店前の看板にもしっかり『そば粉100%』とあります。

そうこうしているうちにやってきました、蔵の辻のおろしそば!
この白い液体は、辛味だいこん汁です。
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乗っているだいこんおろしはかなり辛めで、
さらに辛味だいこん汁で好きな辛さに調節できます。

喉越しがとてもよい、細めのおそばでした。

さて、お店の名前にも付いている「越前府中」とは、
かつて福井県のほぼ中央に位置するこの越前市近辺を指しており、
その昔、加賀百万石を築いた前田利家が、
初めて大名となって城を持ったのが越前府中城たったとのこと。
その後、江戸時代に府中藩主となった本多富正が
飢餓時の非常食としてそば栽培を奨励し、
さらに、京から呼び寄せたそば師によって
醤油をだいこんの絞り汁で薄め、栄養価が高く、
薬薬的にも効果の高い食べ方として広めたのが、
「越前おろしそば」の始まりだった…のだそうです。
なるほど、だから武生はおそば屋さんがやたら多いのですね〜。

武生での蔵の辻散策の際に、
お腹がすいたらぜひ行ってみてください。

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越前府中そば処 蔵の辻
福井県越前市蓬莱町5-24
Tel:0778-25-6224
営業時間:11:00〜18:00
定休日:火曜日(火曜日が祭日の場合は翌日)


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