« 遊亀庵 かめや | メイン | 越前がに〜その2 田島魚問屋のおいしいもの »

越前がに〜その1 越前がにとは

こんにちは、やましたです。
これまでブログでは、
『福井県のおいしいもの』をいくつかご紹介してきました。
越のルビー越前そばコシヒカリさつまいも上庄の里芋であったり…と。
どれも福井県を代表するおいしいものなのですが、
皆さんが「福井県のおいしいもの」と聞いて
第一に思い浮かべるものはと言えば、
やはり『越前がに』ではないでしょうか。


越前がにはこの黄色いタグが目印です。
このタグには水揚げされた漁港の名が書かれています。

『越前がに』は、一般的にはズワイガニとして親しまれているもので、
地方によってその呼び名が違います。
福井県では『越前がに』とは特に雄を指し、
雌については『セイコガニ』と区別して呼んでいます。
ちなみに石川県、富山県では雄は「ズワイガニ」、雌は「コウバコガ二」、
さらに山陰地方では雄は「松葉ガニ」、雌は「親ガニ」と呼ぶようです。

さて、福井の『越前がに』ですが、
その漁獲方法として、主に底引き網漁が行われています。
他の地域では大型の船で漁をし、沖泊まりして帰港しますが、
福井では小型の船で漁場の近い場所で漁をし、
日帰りで港に戻ってくるために鮮度が良いのが特徴。
獲れたままの新鮮な状態で、市場で競りにかけられるのはもちろん、
かにの状態によっては塩茹でされるため、
かにの鮮度・時間・塩加減が熟練の腕によって調整された
その味わいが『越前がに』の魅力とも言えます。

また、非常に人気があるために、
その乱獲などが新聞紙上をにぎわすこともしばしばあります。
漁業資源保護やかにの産卵を守るために
漁の期間は次の通りの一定期間に厳しく決められています。
越前がに(雄):11月6日〜3月20日
セイコガニ(雌):11月6日〜1月10日
    水がに:12月20日〜3月20日

さて、『越前がに』の前置きはここまで。
次回は、朝一番のかに茹での模様をご紹介致します。

以上やましたでした。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://hi-peace.com/mt/mt-tb.cgi/97

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)