歴史の味 麺めん処 聴琴亭 その3
こんにちは、すがやです。
さて、本日が三日目になりますが、
鯖江市の「歴史の味 麺めん処 聴琴亭」さんをご紹介します。
ようやく本題のおそばの話題です。
頼んだメニューは2,500円!の「聴琴そば」。
大名気分が味わえそうなおそばだそうです。
さて、お茶をすすりながら待っていると
出てきたのはそば餅とお抹茶。
えっ?いきなりデザートと面食らいましたが、
食べてみると甘くないそば餅でした。
なるほど、和食で言う「つきだし」、
フレンチで言う「アミューズ」といったところみたいです。
![]() | 練りたての温かくやわらかいそば餅でした。 |
またしばらく待つと、聴琴そばが運ばれてきました。
「!!!」
まさに「立派ないでたち」です。
大きなお膳におそばやお刺身がのっていて、
思わず他のお客さんが振り向くといった状況でした。
![]() | 聴琴そばの全景。おそばのシズル感を出しつつカメラに収めようとすると、 入らないくらいの大きさでした。お盆の大きさは縦約30〜40cm、横は50〜60cmほど。 |
お店の方が食べ方を解説。
冷たいおそばが竹の筒に入って3つあり、
その前にそれをつけて食べるだしの具があります(お刺身は単独で食べます)。
さらに暖かいおうどんにかける具入りのあんがあります。
「だからだしは3等分にして入れてくださいね、
あっ、それと暖かいおうどんからどうぞ。」
なるほど。
こちらの食べ方は箸袋の裏にも書いてあります。
では改めて一つ一つ解説します。
先ずはうどん筒。
たけのこやにんじんなどが入ったあんを
温かい素うどんにかけて食べるのだそうです。
![]() | ハイピースブログ初の思わぬうどん取材となりました。 こしのあるタイプです。 |
その隣が、いわゆる「おろし」です。
ただ通常と違うのが、やはり豪華!
いくらが乗っています。
あっ、よく見ると数の子も!
![]() | ![]() |
| 手前がそばと対で食べる「いくら&数の子のせ おろし」です | |
次は、そばの前にお刺身。
こちらは先ほども書いたように他についているお醤油で食べ、
おそばは、通常のざるそばのごとく、
わさびとねぎを入れたかえしで食べます。
ですから「おかず」がわりというわけでしょう?
新鮮なお刺身には、やはり北陸の幸である甘エビも入っていますね。
![]() | ![]() |
| そばとお刺身の組み合わせなど、考えたこともありませんでした。 | |
最後の筒は、山芋とろろ&山菜。
山芋も福井の名産であるようです。
![]() | ![]() |
| しっかりとウズラの卵も入っています。 | |
また、聴琴亭さんのおそばは
非常にうどん同様、こしの強いタイプでした。
![]() | 麺もグレー味がつよく、そば粉の割合が高そうです。 |
3回に渡ってご紹介した他にも
店内には、古い生活用具や工芸品が展示されており、
間部詮勝公の直筆書画などの遺品もあるそうです。
アンティーク好きにはたまらないスポット。
ぜひ機会があれば、お殿様気分を味わいに
訪れてみてください。

歴史の味 麺めん処 聴琴亭
福井県鯖江市下新庄町63-44
0778-52-7514
平日…10:30〜14:00
日・祝…10:30〜18:00









