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越前和紙の里〜その1

こんにちは、すがやです。
さて、今日は『越前和紙の里』をご紹介します。

越前市の旧今立町は伝統ある「越前和紙」の産地として知られています。
この市にある昔あった5つの町(不老・大滝・岩本・新在家・定友)が
『五箇』とよばれ、和紙作りが盛んでした。
今もせまい谷間に、約80軒の製紙関係工場が集中しており、
各工場は家族を中心とした小さな企業体で
一年中、専業で和紙を作っているそうです。
この産地の特徴は、伝統の奉書紙をはじめ
鳥の子紙など和紙の種類が豊富なこと。
また、製法としては手すき和紙の生産を中心に、
機械すき、紙加工も行われています。

さてこの和紙の里にはいくつかの資料館等や和紙の専門店などがあり、
歴史に触れたり、紙すき体験をしたりすることができます。
今回はその中で江戸時代の紙すき家屋を移築復元した
「卯立(うだつ)の工芸館」をのぞいてみました。

卯立とは、壁を立ち上げた屋根のことで、玄関上に卯立があるのは全国的にも珍しいそうです

この家は、江戸時代中期、寛延元年(1748年)創建といわれる
旧西野平右衛門家を移築したもので、
重厚で落ち着いた雰囲気に包まれています。

歴史を感じさせる床や壁の色合いです。

中に入りますと、「まさに江戸時代そのものを再現した」といった感じで、
時代劇の舞台にもなりそうです。

囲炉裏端や障子の向こうに見える景色など、すべて一体感があります。

もちろん、ところどころに「越前和紙」が使われており、
見学者は自由にこの家屋を見ることができます。

障子ももちろん「越前和紙」

色々な越前和紙が展示してあります。

さて、この卯立の工芸館のもうひとつの見所は、
伝統工芸士が昔ながらの道具を使って、
古来の工程さながらの紙すきの技を実演していること。

こちらは明日お伝えします。

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