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2006年07月28日

越前町の海

こんにちは、すがやです。
ブログが始まってからハイピースのまわりについて
散々お伝えしてきましたが、
多分このブログを読んでいただいている方は
「山の中」というイメージばかり持たれているのではないでしょうか?

福井県自体は山そして「海」の恵みも
多くあるところです。
実はハイピースからも車で少し走ると日本海に出るのです。
ということで、今日はハイピースから車で15分くらいの
越前海岸の海水浴場をご紹介します。

車で海岸に向かうには、非常に曲がりくねった道路を
上って下っていくという状況が続きます。
しばらく走っても相変わらず山の中でしたが、
ようやく「おー、海!!」とうことで
緑の間から日本海が見えてきました。

見えた海には珍しくないのになぜか感動を覚えました。

一気に道を下っていきますと海岸沿いに到着。
越前町の海岸はリアス式で、砂浜というよりは
岩がごつごつとある入り組んだ海辺です。

冬はもちろん名高い「越前がに」の水揚げがされ、
宿泊や飲食などの施設には『かに』という旗が
夏でもたなびいています(夏場はかには食べられませんが)。

いくつかある海水浴場の中で「厨(くりや)海水浴場」に到着。
私の感覚で行くと『”海水浴”⇒”人がいっぱい”“ごみごみ”』という
どうしても大都市圏のイメージでつながってしまいます。
が、しかしここは人が少ない!
福井県自体の人口が少ないこともありますが、海水浴場には
久しぶりのいい天気にもかかわらず人出はまばら。

この写真だけを見るとまるで沖縄の海かと思うくらいきれいですよね。それにしても空いています。

海の水は予想以上に非常にきれいです。
浜辺に下りてみました。
よく見ると砂ではなく砂利。
ビーチサンダルは必須という状況ではあります。

素足で歩くには痛そうです。

でもきれいな海と人の少なさが
リゾートのプライベートビーチのような様相です。
真夏になればもっと多くの人が訪れるとは思いますが、
それでも自分のビーチパラソルを見失ったり、
たくさんの迷子が出たりということはなさそうですね。

まさに北陸のプライベートビーチ!

ハイピースのそばでは想像もできない、
なんとも夏らしい風景でした。

2006年07月25日

新商品物語 〜有機烏龍茶が生まれるまで その2〜

こんにちは。やましたです。
今日は昨日に引き続き新商品である
『有機烏龍茶』についてお伝えします。

本日はこの商品の開発担当者へインタビューしましたので、
その内容をご紹介致します。

やました:
「はじめに、どうして有機烏龍茶を発売することになったのか教えてください。」
開発担当Aさん:
「当社では有機シリーズということで玄米ほうじ茶、緑茶が発売されていますよね。
このシリーズ第三弾としての商品を作ってくれということでした。
これらの次に何がよいのか…、散々考えて思考錯誤した結果、烏龍茶に決定しました。」

開発者のAさん。有機烏龍茶について色々と話してくれました。


やました:
「なるほど。でも烏龍茶の茶葉ってとてもたくさんあると思うのですけれど、
どうして『中国福建省武夷山産岩茶(がんちゃ)』を
選んだのでしょうか?」
開発担当者Aさん:
「当初は品種自体が聞いたことがなくて、とてもめずらしいと感じました。
でも正直、品種だけでは“魅力”は感じませんでした。
でもやはり、産地としては消費者にも馴染みある
『福建省産』がよいだろうということで、途中から考えが一変したのです。
有機茶葉であること、そして比較的消費者に知られている産地であることは
選択した大きな理由ですが、その他にもあるんですよ。」

やました:
「それはどんなことですか?」
開発担当者Aさん:
この福建省武夷山はユネスコ世界遺産に登録されています
世界遺産で栽培される茶葉なんてすごいと思いませんか?
また、今回の茶葉は武夷岩茶の一種で鉄観音(てっかんのん)、
水仙(すいせん)とならぶ
烏龍茶の銘茶であるとされています。
また、味については、これまでの烏龍茶とは違いコクのある味で、
さわやかな花の香りがし、他との差別化ができる、
こういった点も大きな魅力だと
感じましたね。」

やました:
「なるほど。世界遺産で作られる茶葉なんて面白いですね。
さて、この有機烏龍茶ですが、どういった方々に向けて作られたのでしょうか?」
開発担当者Aさん:
「やはり現在、食の安全・安心が非常に注目されていますよね。
幅広い年齢層で、このような観点から食品を選ばれるような方々が
対象になるかと思います。」

やました:
「そうですか。では苦労した点は何でしょうか?」
開発担当者Aさん:
「有機の烏龍茶って探すのがすごく大変でした!
あちらこちらに手を尽くして探し回りました。
最大の苦労はこの茶葉集めの困難さにつきますね!」

やました:
「そういえばこの商品には添加物は
一切使用していないということですが…。」
開発担当者Aさん:
「その通りです。有機茶葉使用と”安心・安全”にこだわるならば、
添加物なしで、とことんこだわりたいという思いがありました。
既存商品である玄米ほうじ茶、有機宇治茶は
添加物をいれないことで生産工程中の殺菌や保存により
劣化が見られるのですが、
烏龍茶はほうじ茶、緑茶に比べて劣化しにくいことから
添加物なしでの開発を進めました。」

夏は冷たく冷やしてどうぞ。

やました:
「そうですか。発売までには本当に色々とあるようですね。
だからこそ、たくさんの人に飲んでいただきたいですね!
今日はありがとうございました。」

以上、やましたでした。

2006年07月24日

新商品物語 〜有機烏龍茶が生まれるまで その1〜

こんにちは。やましたです。
今回は本日発売のハイピースの新商品
『有機烏龍茶』がどのように生まれたのかを
ご紹介したいと思います。

まずはその味ですが、
さっぱり感のみではなく
”烏龍茶本来の芳香な香りと甘味ある
深い味わいを楽しんでいただける一品”に
仕上げてあります…。
と申しあげてもちょっと硬くてわかりにくいですね。
飲んでみての感想を聞きましたが
「他のペットの烏龍茶と比べて、味に丸みがある」
「烏龍茶の苦味というよりも甘味がある」
「まろやか」、「やさしい苦味で飲みやすい」などといった声を聞いております。

とにかく「百聞は一見に如かず」のごとくではないですが
飲んでいただくと、これまでの烏龍茶とはちょっと違う
上品な後味を残すことがお分かりいただけると思います。

『有機烏龍茶』は、当社の開発会議の場で営業マンから
有機シリーズ(玄米ほうじ茶、有機宇治茶の次に来る)の第三弾が欲しい」
との要望により開発がスタートしました。

有機の証明書の付いた茶葉となると数に限りがあるので、
探し出すのになかなか難しいのですが、
お茶問屋さんに探してもらったところ、
何とかいくつか頂いた茶葉サンプルを入手しそれを検討…。
その結果、採用に至ったのがこの
「中国福建省武夷山産の茶葉」でした。

これが有機烏龍茶の茶葉です。

この『有機烏龍茶』は、有機であることはもちろん
無添加で生産しており、安心・安全をとことん追及した商品です。
また、パッケージデザインも有機シリーズに合わせ、
色は烏龍茶の液色(赤茶色)に合わせました。

こうして出来上がったのがこの『有機烏龍茶』について、
次回は開発者インタビューをお届けします。

以上やましたでした。

2006年07月20日

鯖のへしこ

こんにちは。
やましたです。

今日は福井県名産品のひとつ
「鯖のへしこ」についてご紹介致します。

鯖のへしことは、脂ののった鯖を塩押しし、
腹も背も糠(ぬか)に漬け込んだ保存食のことです。
若狭地方の伝統料理でもあり、
いにしえより若狭からいわゆる”鯖街道“を通り
京都へと行商人によって売られていたということで有名です。

若狭湾で取れた新鮮な鯖に塩をまぶして京都まで運んだところ、 ちょうどよい味になったと言われ、京都の人たちがこのおいしさを 待ち望んだことから、それを運ぶ道を”鯖街道”と呼ぶようになったそうです。


その名前の由来については諸説ありますが、
漁師が樽に魚を漬け込むことを「へし込む」と言い、
「へし込まれたもの」が略されて「へしこ」だという説、
あるいは、魚を塩漬けにすると滲み出てくる水分のことを
「干潮(ひしお)」と呼んだため、
これが訛ったものであるとする説が有力です。
現在では、鯖のへしこのほか、「河豚」や「鰯」などもあるようです。


さて、今ではこの鯖のへしこを家庭で糠づけするケースは
少なくなってしまったようですが、
以前は、福井の各港町付近のほとんどの家庭で作られていたようです。
みりん、たかのつめなどを加えた糠床に漬け込むなど
家庭ごとに味も異なっていたようです。


鯖のへしこの食べ方は様々で、
新鮮ならそのまま刺身にして食べる方もいらっしゃるようですが、
私は糠をつけたまま焼き、そのまま糠と一緒に食べます。


脂がジワッと出た、鯖のへしこ。
塩がきいているので、これだけでご飯がすすみます


酒の肴にするもよし、おかずに困ったときに出すもよし。
福井に来たら、一度ご賞味ください。

以上、やましたでした。

2006年07月19日

越のルビー

こんにちは。やましたです。

今回は今からが旬となる、福井生まれのコクのあるトマト
「越のルビー」をご紹介いたします。

これが「越のルビー」です。宝石のルビーのように高貴に見えますね。


「越のルビー」は福井県内の大学で育成され誕生したトマトで、
大きさは大玉トマトとミニトマトの中間サイズの、
一般にはミディトマトと呼ばれるものです。
この「越のルビー」は大玉のトマトと比べて
ビタミンCが約1.5倍も多く含まれ、
糖度も7〜8度あって2〜3度高いなど甘みも強く、
栄養も豊富でおいしく、フルーツのような濃厚な味が特徴です。

このトマトのブランド名は、
福井県出身の作家・津村節子さんが、
「真っ赤に熟してから収穫されることから、
『越の国』(福井)で作られたルビーのようなトマト」
ということで「越のルビー」と名付けたそうです。

今月の中旬には近くのスーパーで、よく見かけるようになり、
福井県三国町の『道の駅みくに』ではこの時期、
採れたての「越のルビー」が朝に売り出され、
昼までには完売するほどの盛況のようです。

紙箱に整然と詰められた越のルビー

暑い夏、福井へ海水浴に来たついでに、
この採れたてのトマトをさっと洗って口にほうばり歩き、
夏を感じてみてはいかがしょうか。

なお先週末は大雨で、取材に出かけましたが、
実際にトマトが生っているところが写真撮影できなかったため、
福井県のサイトから
トマトの写真はダウンロードしました。

その他、越のルビーの詳しい情報は、
フクイドットコムや、旬の里ふくいなどのサイトにも
出ていますのでご覧になってください。

以上やましたでした。

2006年07月14日

あの“赤い屋根”の秘密 〜その2

こんにちは、すがやです。

さて、前回に引き続きハイピースの赤い屋根のお話です。
この赤い屋根の建物、実は兄弟分が存在するのです!

長谷川眼鏡社のオーナーによって建てられた赤い屋根。
第1号が現在のハイピースの社屋となっており、
つまり「長男」となります。
それ以外にもあと3棟の赤い屋根の建物が
旧朝日町周辺に建てられており、今も現存しているとのこと。

この赤い屋根を探すべくさっそく行ってみました。

2番目に建てられたのは、もともと長谷川眼鏡の研究所だったところで
現在のハイピースから車で5分くらいの高台にあります。
場所を聞いて探したのですが、すぐに見つからず
しばらく探してようやく発見!
ありました、赤い屋根。
ただ周りが鬱蒼と木や草に覆われていて
すぐ近くまで行ってもあまり見えません。
門から入ってしばらく上ると
ようやく建物の全景が見えてきました。

でも周りが人の背よりも高い木々に覆われていて
昼間なのに若干暗めということもあり、少々怖い感じがします。

門を入って上っていくと緑の隙間からだんだん見えてきました。

確かにハイピースと同じ赤い屋根です。…でも周りが鬱蒼としているせいか、ちょっと怖い感じです。

さて「次男」のもとをそそくさと出て、
次に向かった「三男」の赤い屋根は、
交通量の多い道路沿いに面しています。

道路の反対側から見た絵が下です。
ホントに同じです。

ハイピースの兄弟です。                   

最後に「四男」ですが、事前の情報によると
すでに屋根が「緑色」に塗り替えられているとのことでした。
教えてもらった場所まで行ったのですが、
それらしい建物はあったものの、
何となく違う気がして撮影しませんでした。

それにしても1棟だけでも、こういった建物はめずらしいものなのに、
合計4棟も建てるなんて、本当に気に入っていらしゃったのようですね。

この屋根の赤色は、ちょうど今、
周りに広がる田んぼの緑に映えて
美しい風景を作り出しています。

2006年07月13日

あの“赤い屋根”の秘密 〜その1

こんにちは、すがやです。
さて、以前のブログのコメント
「タクシーの運転手に『赤い屋根にお願いします』と言うと
ハイピースに向かうくらい、赤い屋根の会社は珍しい」
という内容をいただきました。

そのくらいインパクトのある赤い屋根の建物が
ハイピースの現在の本社社屋です。
今日はその赤い屋根の秘密をお伝えしたいと思います。

この屋根はどうして生まれたのか?
それはハイピースの前身である長谷川眼鏡社の
オーナーの方の「自然好き」が高じて誕生したそうなのです。

日本全国の色々なところを訪れた中で、
非常に気に入ったのが上高地の風景だったそうです。
青い空に真っ白な雪を頂いた、高い北アルプスの山々が望める上高地。
そしてこの地には、“赤い屋根”を持つ上高地帝国ホテルがあります。
こちらのホテルをご存知の方も多いかと思いますが、
この建物がハイピースの赤い屋根のきっかけとなったとのこと。
上高地帝国ホテルの建物については、
上高地帝国ホテルのホームページや、
その建物の価値や歴史についてWeb上でも色々紹介されています。

さてハイピースの社屋ですが、1994年に建てられました。
すべて木造建築で、宮大工によって造られたそうです。
『社員にはあのような(上高地帝国ホテルのような)建物の中で
働いてもらいたい』というオーナーの思いがあったとのこと。
贅沢ですよね(うらやまし〜)。

ハイピースの社屋はまるでリゾートホテルのような貫禄のあるたたずまいです。

最近気がついたのが、ブラインドが深い緑色であること。この屋根の「赤」と壁の「白」、そしてブライドの「緑」のコントラストがすばらしいです!


さて、赤い屋根には他にも秘密がありました。
なんと「兄弟」がいたのです。

この続きは次回に!


2006年07月11日

ハイピースの敷地には…その4

こんにちは。やましたです。
7月に入って、ハイピースを囲む山々や田んぼは
緑一色に塗り替えられました。
ハイピースの敷地内も緑一色に変わってしまい、
それでも唯一咲いていた花を探しましたのでご紹介します。

6月の花でご紹介したかったのですが、
前回には間に合わなかったため、ご紹介するのがこのアジサイです。

緑一色で囲まれたなかで、パッと大輪のアジサイが見事に咲いておりひときわ目を引きます。大きなくまん蜂が花の蜜を吸いに来ていました。

そしてもう1つ、駐車場に生えていた”ねじり花”です。
するっと伸びた一本の茎に
らせん状にかわいらしいピンクの小花がついています。

野原や田んぼのあぜ道でよく見かける花です。この花を見ると夏が来たことを感じます。

最後に、私たちが“蔵”と呼ぶ事務所の玄関にある『ししおどし』です。

竹の部分は最近新しくしたようです。コ−ンと竹の音が響き、この辺りには清流感が漂っています。

近くでは蝉の声が聞こえ、赤とんぼがちらほら見られるようになりました。
ハイピース周辺にも暑い夏がやってきたようです。

以上やましたでした。

2006年07月07日

だいこん舎

こんにちは、すがやです。
今日は、またおそばやさんネタで、
鯖江にある「だいこん舎(だいこんや)」をご紹介します。

こちらのお店は一言で言うと
まるで“カフェ”のようなお店。

店内にはいたるところに
そういったこだわりが見られます。
多くのグリーンやお花、あるいは小物などが
ちりばめられており、
木作りのテーブルとイスが落ち着きます。
また、藍染がポイントで使われていて
センスを感じます。

店内の様子。風がすっと抜けていくような
気持ちのよい空間です。


テーブルの上に飾られたお花と“カエル”の置物。


小さな絵本もあります。


こちらのおそばは手挽きの10割が名物。
もちろん、福井県産のそばを使用しています。
メニューにはおろしそばが何種類かあり、
くるみそばなども人気だそうです。

いただいたおろしそば。
器も素敵ですが、盛り付けたおそばとおろしの白色、
ねぎの緑色と削り節のピンク色のコントラストがきれいです。

さて帰り際、外に出ると
玄関や外回りにも一貫したこだわりが
感じられました。



玄関に飾ってあるユニークな土偶? 手にはしっかり「だいこん」をぶら下げています。


お店の入口の様子。

本当にカフェでくつろぐように
心休まる空間です。

だいこん舎
福井県鯖江市桜町2-5-10
0778-52-3520
月曜・第三日曜日定休
11:00〜17:00