河野村梅まつり 〜その2〜
こんにちは。やましたです。
前回につづき『河野村梅まつり』についてご紹介致します。
梅まつりと同時に、会場目前の北前船主の館で、きき酒会が開催されておりました。

一般の方を対象に誰でもこのきき酒に挑戦できます。
私も” 越前糠酒造杜氏組合”の方に誘われ挑戦してきました。
車で来ていたこともあり、味見はできなかったことから嗅覚頼りで挑戦しました。
約20種類の日本酒から3種の日本酒をそれぞれ選び出すという内容。
20種とも匂いが微妙に異なるのですが、これだ!というものが分からず、
3種を選ぶのに30分もかかってしまいました。
3種とも当てると大吟醸1本をプレゼントされていたのですが、
結局当てることができませんでした。
会の方の話には、開催して、これまでで女性2人が当てて帰ったとのことです。
さて越前糠酒造杜氏組合ですが、単なる福井県内酒造の杜氏の集まりではありません。
調べてみたところ、歴史あるようで、江戸中期頃、伏見へ奉公に出た者が技能を
買われ杜氏となったことが始まりのようです。
冬期は漁業を行うことができなかったため、酒造りに携わるようになり、
河野糠地区を拠点に明治44年には組合が設立され、
現在では全国各地の杜氏として活躍されているようです。
そのまま、北前船主の館・右近家も拝観しました。
![]() | ![]() 梅まつりということで、梅こぶちゃと梅甘露煮が出されました |
江戸中期から明治中期にかけ、大阪〜蝦夷地を結んで廻船した
北前船の船主の家を資料館にしていました。
右近家は全盛期には30余隻を所有し、河野の村人は右近家を中心に船乗りであったようです。

建物は上方風切妻造瓦葺二階建てで、館内には船の模型、遠眼鏡、磁石など
当時の船で使用されていた物が展示されていました。

背後の山腹には西洋館が建てられており、そこからは日本海を一望できます。
![]() | 日本海を見渡せ、何ともここちよい場所でした。 |
梅まつり会場からは、ちょうど種飛ばしの飛距離のアナウンスがされて、
村全体がおまつり一色に染まっていたように感じます。
![]() | 梅干を食べた後に、種を飛ばし、どれほど遠くに飛ばすことができるかというイベント。私が訪れた時は、15mが最高でした。 |
今回、梅もぎ体験はできませんでしたが、
なかなかおもしろそうなので、ぜひ皆さんいらしてください。
海水浴シーズンに、ぜひ立ち寄っていただくのも良いかと思います。
以上、やましたでした。




コメント
道の駅河野で梅製品が売られていたのは、そういう理由だったのですね。河野村というと国道8号線が敦賀湾に別れを告げ武生、鯖江方面に下っていくので、鯖江の入り口という印象が強いです。
投稿者: せお | 2006年07月07日 18:30
道の駅河野で梅製品が売られているのですか?。お詳しいですね。鯖江というより、武生への入り口になりますよ。
投稿者: やました | 2006年07月20日 16:49